心肺蘇生法の手順を詳しく解説!大切な人を救えるように

hscweb3より

CPRとはCardioPulmonary Resuscitationの略で、心肺蘇生法のことです。多くの方がイメージされるであろう、倒れてる人に対して行う心臓マッサージと人工呼吸です。滅多に起こることではなく、自分がその場に居合わせるということは、もしかしたら一生に一度あるかないかという確率かもしれませんが、いざ、そのような状況に遭遇したときに適切な応急処置ができるかどうかで、倒れている人の生存率が大きく変わります。

心停止というのはスポーツ現場だけでなく、日常生活でも起こり得ることです。もし目の前で自分の親、友人、大切な人が急に倒れて意識を失ったときに、あなたはその方を助けてあげられますか?

倒れている方全員とは言いません。せめて、皆さんの身の回りにいる大切な方が、急に倒れられたときに、自分の手の届く範囲にいる方は皆さんの手で助けてあげてほしい、そんな思いで今回はこの記事を書かせていただいています。

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熱中症対策!夏の暑さに身体を慣れさせる暑熱馴化の方法

暑熱馴化(しょねつじゅんか)とは、簡単に言うと身体を暑さにならすこと。夏の本格的な練習や合宿前に暑熱馴化の期間をつくることは、熱中症になることを予防するためにとても重要です。

しっかりと暑熱馴化の期間をつくることで、暑い中で激しい練習をしても対応できる身体(生理学的な機能の向上・暑さに耐えられる身体・暑い環境でのパフォーマンス低下を抑えるなど)をつくることができます。

逆に、暑さにまだ身体が慣れていない状態で、長い時間の練習やハードな練習をすると、熱中症になる危険性がかなり高くなります。

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お風呂に入ってから(筋肉を温めてから)のストレッチはより効果的!

「ストレッチ」は、運動をする人、スポーツ選手、トレーナー、コーチ、治療家など、多くの人に色々な目的で使われています。それは、筋肉・体を柔らかくするためであったり、ウォームアップのために、ケガの予防のために、ケガから競技に復帰するためのリハビリで、などなど。

ストレッチに関する研究は本当にたくさんされていますが、いまだに、ストレッチをすることによって、上に挙げたような効果が本当に生まれるのか、というのは、実はしっかり証明されていません。その理由は、ストレッチには様々なバリエーションがあるため。

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アイシングをしながら歩くと冷えない?やり方次第で効果半減

アイシング(氷で筋肉などを冷やすこと)は、ケガをこれ以上悪化させないようにしたり、筋肉痛を最小限にとどめるために、運動後に行うにはとても効果のあるケア・トリートメントの一つと考えられています。これは、アイシングをすることで筋肉の温度が下がり、代謝が下がるため、余計なエネルギーを使わずに済んだり、筋肉内の毛細血管の損傷を最小限に防ぐ効果があるためです。

大学やスポーツ現場ではよく、練習後、アイスバッグや氷のうをバンテージやフレキシラップでアイシングしたい部位に巻いて、そのまま家に帰ったり、ご飯を食べに行ったりする人が多いです。

しかしこれをよく考えてみると、アイシングをした部位をアイシング中も動かしていることになりますね。走ったり跳んだりというほどの激しい動きではないものの、「歩く」という行為も立派な運動ですからね。

では果たして、アイシングしている部位をアイシング中も動かし続けていたら(=アイシングしている筋肉を使い続けていたら)、その筋肉はしっかり冷やされるのでしょうか?

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RICE処置を徹底解説!怪我をしたらまずライス!

RICE(ライス)とは、「Rest(休養/休ませる)」「Ice(冷却/冷やす)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上/心臓より高くあげる)」の4つの頭文字をとった総称のことです。 RICEは、ケガをしたときにまずやるべきケアとして、スポーツ現場では広く受け入れられた処置の1つです。

1つずつ、詳しく説明していきます。

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